サファリ改造


ジョッター

 

ペン先にボールが付いているペンを総称してボールペンと言いますが、筆記具の世界ではだいたい油性インクのペンのことをボールペン(ただしくはボールポイント・ペン)と言い、水性インクを使用するペンのことをローラーボール・ペンと言います。

 

ボールペンに使われるインクは主に3種類

 

 

ボールポイント

ボールポイントは、油性インクを使用するごくごく一般的なボールペン。「ボールペン」と言えば普通はこっち。

油性インクは揮発しにくいので、軸のお尻を押し込むノック式のものと、口紅のように軸を回転させることで芯を繰り出すツイスト式が一般的。
なんとなく高級ボールペンと言われる物はツイスト式が多い気がする。

 

▼ ノック式ボールペンの定番「ジョッター」
パーカー ジョッター

 

▼ ツイスト式のボールペン「アーバン」
アーバン

 

 

 

ローラーボール

対して水性インクを使用するボールペンのことをローラーボールと言います。
文房具に詳しい人でもない限りあまり知られていない種類ではありますが、サラサラとした書き心地は水性インクならでは。ちょっと癖になります。
水性インクは揮発性が高いため、キャップ式になっているものが殆どです。ですので、用途としては机にどっしり腰を落ち着かせて作業などになると思います。

画像下側のローラーボールは軸のお尻にキャップが刺さった状態。
Lamy_safari_pink

 

油性インクのボールペンは持ち手側にクリップがあることが多く、ポケットや手帳に挟む場合はペン先が下側を向きますが、ローラーボールは水性インクですので(*´ω`*)ペン先が上を向くようになっており、インク漏れを防いでいます。それほど気を使わなければいけないサラサラインクってことです。

 

 

 

 

ジェルインク(ゲルインク)

最後に紹介するのは、少し毛並みの違うインク。ジェルインク(ゲルインク)です。
上2つのインクに比べると歴史の浅いインクですが、日本では結構一般的。

有名なのはやっぱりZEBRAのSARASAですかね。
ゼブラ/サラサ

 

高くても100円程度で購入することができ、替芯も近所のホームセンターで買えるなど、そういう意味での使い勝手は最強かと思われます。

しかし、いかんせんプラスチック軸で安っぽすぎる。事実安いのですけど。
管理人のオススメの使い方としては、他の高級ボールペンのインクをサラサと交換しちゃうこと。
こうすると、手に入れるのも簡単。滑らか書きやすい。しかも値段が安い。そしてボールペンは高そうと文句のつけどころがないヤツに大変身。

 


オススメしたいサラサクリップはこれ。せっかくこだわってみるなら、インクはブルーブラックを選びたい。なかなかブルーブラックの0.7mm替芯は売っていないのですが、本体ごと買っても100円程度。パーカーやラミーの純正替芯を購入するのに比べると1/5くらいだ。

 

肝心のサラサの替芯が入る軸だが、サファリなんてどうだろう?

サファリ ローラーボール
サファリのローラーボールに使われるインクのサイズはほとんどサラサと変わらない。
微妙にサファリのインクの方が長いので、サラサのインクの後ろに詰め物をしてあげるだけで交換可能だ。

サファリ改造

詳しくはこちら >> 2016年の限定モデルはちょっぴり大人 LAMY

このサイトで紹介しているボールペンはほとんどがパーカータイプの替芯を使いますが、こいつは油性インクなので、文房具業界としては「ボールペン」です。

だいたいショップなどでも「ローラーボール」だと書かれていなければ、それは油性のボールペン。

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文具まにあ

編集長とある出版社
文房具が大好きな、とある雑誌の編集長。 同僚に文具の魅力を布教しつつ、いずれ紙面で取り上げてやろうと企んでいます。元アパレル販売員で、機能性よりデザイン重視になりがち。