LAMY2000


文具大国ドイツを代表するメーカーLAMYの傑作「LAMY2000」

ゲルト・ハルト・ミュラーが1966年にデザインした名作で、“2000年でも通用するデザインを”という想いで造られた「ラミー2000」。実際は西暦2000年を超過した現在でも人気のある、永遠のロングセラーとなっています。

 

 

継ぎ目がわからないほど手作業で丁寧に磨き上げられたボディは太めの軸で握りやすく、磨き上げられた樹脂の表面には繊細なヘアライン処理が施されています。世界で初めてステンレス無垢材を用いて作られたスプリング入りクリップは、スーツのポケットを痛めず使用出来る秀逸な出来栄え。

ラミー2000

 

 

残念ながらLAMYの製品が使用しているリフィルは、パーカータイプやクロスタイプといった定番規格ではなく、LAMYオリジナルのリフィルを使用。そしてそれは決して素敵なインクとは言いがたい……

が、LAMY2000は50年近くベストセラーであり続け、“4色ペンのスタンダード”として君臨しているモデル。
現在、このLAMY2000と同じ規格を採用している4色ペンは数えきれず、LAMY2000のリフィルとして生まれたこのサイズは、現在では4Cと呼ばれる4色ペンリフィルの一般的な規格になっており、同タイプの替芯はそのまま差し替えて問題なく使う事ができるのです。

 

一例

 

筆者は、赤色三菱鉛筆のSE‐7青色ゼブラの4C-0.7緑色には純正のマルチカラーLM21GNを、そして黒色PARKERを使用しています。

 

2016.03更新

三菱鉛筆が開発したJETSTREAM(ジェットストリーム)に4c規格の替芯が登場したことにより、使用リフィルを更新しました。

黒、赤、青に三菱鉛筆SXR-200。緑にパイロットのBRF-8F-G。4色とも0.7mmを使用中。

 

 

 

 

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文具まにあ

編集長とある出版社
文房具が大好きな、とある雑誌の編集長。 同僚に文具の魅力を布教しつつ、いずれ紙面で取り上げてやろうと企んでいます。元アパレル販売員で、機能性よりデザイン重視になりがち。