デュオフォールド


 

文具界の雄Parkerのフラグシップモデル、デュオフォールドのご紹介です。
もはや多くを語る必要はありません。一度製品の写真を見て頂ければ、それだけで十二分に伝わるでしょう。

本物だけが持つ、本物の風格
パーカーデュオフォールド

ツイスト方式で芯が繰り出されるパーカーの最上位モデル
若造ではとうてい似合わない品格を、これでもか!と見せつける至高のボールペンのうちの1つ。
完全見かけ重視である、“所有する事だけが全て”のファーバー・カステル伯爵に比べると、十分筆記に耐える(珍しい)最高級カテゴリーのボールペンです。

 

書き味については、まったく問題ありません。
当然のごとくパーカータイプのリフィルを採用していますし、現在のParkerについてくる標準リフィルは、実用性十分のQuinkFlowです。
リフィルについてはこちら >>高級ボールペン。最高のリフィルランキング

 

 

“世界で最も愛されているペン”と言われ、120年以上の歴史を誇る老舗文具メーカー「パーカー」
「より良いペンを作る」というモットーのもと、現在も革新的な技術を生み出し続けており、筆記具界の最先端を独走。
構造的に仕方がないと言われていた万年筆のインク漏れを解決したのもパーカーであり、現在の万年筆は全て、当時パーカーが取り入れた技術を基盤に作られている。
このサイトで紹介しているボールペンの分野でも「パーカータイプ」とよばれるリフィル(替芯)のスタンダードとなっている。

世界で最も信頼されている筆記具メーカー。それがパーカー

 

その文具の王様「パーカー」の最上級モデルがこちらのデュオフォールド。
デュオフォールド
◀︎ 残念ながら(?)、2009年に英国工場が閉鎖され、現在はフランスに生産拠点を移しているので、現行モデルでは左画像の天冠にある「MADE IN U.K」と出会うことはできなくなってしまいました。

もっとも、Parkerでさえあればどこ生産でも問題ないのですが(`・ω・´)

 

歴史も実績もあるパーカーのフラグシップモデルであるデュオフォールドは、シャーロックホームズの著者として有名なA・コナン・ドイルや南西太平洋方面最高司令官のダグラス・マッカーサーが愛用したことでも有名で、太平洋戦争における降伏文書での署名に使用されました。

 

戦争を終わらせたこのデュオフォールド(ビッグレッド)は、その後「平和のためのペン」と呼ばれ、
1993年にアメリカ合衆国とロシアの間で調印された軍縮条約では、ブッシュ米大統領とエリツィン露大統領による調印に使用された。
このため、パーカーの筆記具は再び「平和のためのペン」となったのです(`・ω・´)シャキーン

マッカーサー元帥 日本降伏文書にデュオフォールドでサイン ブッシュ米大統領とエリツィン露大統領による軍縮条約
▲左はマッカーサー元帥による日本降伏文書への署名。
右はブッシュ、エリツィン両大統領による第二次戦略兵器削減条約時。

 

 

長い歴史を持ち、高性能高品質であり続けたパーカーならではの逸話ですね(๑´∀`๑)負けましたけど
その考えは今ももちろん変わっておらず、昨今では2010年にスペシャルなボールペンインク「QuinkFlow」を開発しました。

 

見かけだけの筆記具が多いなか、実用に耐える間違いのないボールペンを選びたいならパーカーで!
するとどうだ、パーカーの最上ラインデュオフォールドが欲しくなってくる……

>> PARKER:Duofold

さらに嬉しいのは、Parkerは(比較的)安い!
値引き幅が大きいため、非常にお買い求めしやすいボールペンだと思います。(十分高いと言えば高いが)


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文具まにあ

編集長とある出版社
文房具が大好きな、とある雑誌の編集長。 同僚に文具の魅力を布教しつつ、いずれ紙面で取り上げてやろうと企んでいます。元アパレル販売員で、機能性よりデザイン重視になりがち。